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初めてのMac – Power Macintosh 7300/180

Power Macintosh 7300

筆者が初めて買ったMacは写真のPower Macintosh 7300/180でした。
(200の画像ですが、おそらく後継機で型は同じ)

ある方から譲っていただき、初めて自宅で起動音を聞いた時の感動を今でも覚えています。

Mac OS 8

当時はOSが漢字トークからMac OSに切り替わる時期で、今見るとMac OS 8の起動画面が凄く懐かしい。

 Illustrator8

今も昔もデザイン業務に欠かせないAdobe Illustratorはver.8から使っています。
現在使っているのはCS4なんですが、未だにこの起動画面の元絵の絵画を見ると、イラレ8の事を思い出します(笑)

OS8の画面やイラストレータの起動画面にしても、当時は起動処理に時間がかかるので、それを待つ間にタバコを吸うのが習慣になっていました。

モニタの横には常に灰皿があり、起動画面をぼーっと見ながら一服するという習慣は、マシンパワーの飛躍的向上による起動時間の大幅な短縮と、タバコに対する時代の変化によりなくなりましたが、「家で Illustratorが使える!」という喜びと初期衝動を忘れないように、今後もデザイン道に精進していきたいと思っている次第でございます。

初めてiPhoneの画面を割りました

iPhone5S割れ

2010年のiPhone3Gの発売から3GS、4S、5Sと4台のiPhoneを使い倒してきましたが、初めて画面を割ってしまいました。

打合せに行く最中、五反田と目黒の間を歩いていた時のことでした。
上着を脱ごうとかばんをおろした瞬間、鞄のポケットからiPhone5Sがダイブ。
画面を下にして着地したiPhoneからは「ガチャっ」と嫌な音が。。。

この辺りの歩道は地面のアスファルトが劣化していて、小石が多い状態になっています。
写真から推測するに画面の左側から複数の小石にヒットしたんでしょうね。

画面操作には問題がありませんでしたが、細かく割れているので指にガラスが刺さるんですよね。
修理するならNexus5を買おうかとも思いましたが、iOSアプリ開発の実機検証でも使っているので、早速次の日の打ち合わせの前に新宿の修理店で画面の修理をすることに。

ネットで調べてみると新宿で約7500円が最安。
予約の問い合わせをするとパーツがないとのことで、泣く泣く1万円のお店へ。色々見て回ると平均1万円位が相場のようです。(執筆時)
30分で修理完了。動作にも問題ありませんでした。

今は怖くてガラスプロテクターをつけて、滑りにくいバンパータイプのケースをつけています。
みなさんもお気をつけください。
 

iPhone5/5s用木製ケース EVOUNI Super-Thin Case S54 をレビュー

iPhone5sを購入してからというもの、
長らくしっくりくるケースに出会えずにいましたが・・・
遂にコレだ!というケースに出会いました。

それが今回ご紹介する「EVOUNI Super-Thin Case S54」。
木製ケースでとても薄く、カードも入れることが出来る優れもの。

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外装はこんな感じ。かなり厳かな感じでゴミも出るので
もう少し簡素なパッケージで良かったんだけどなといった感想。

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パッケージを開けると内容物は2つ。
ケース本体と干渉防止シート。
自分はSuicaを入れて2ヶ月ほど使っていますが、エラーになったことは一度もありません。

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なんとカード以外にもSIMカードを入れておけるスペースがあります。
海外で現地のSIMを使う人には便利かも。
小さくなくしやすいSIMカードを、iPhoneケースの中に入れておけるのは便利。

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自分が購入したのはウォールナットですが、他にもエボニー、ゴールデンケーン、ダイドオーク、ヘーゼルなどのラインナップがあります。

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カメラのレンズ部分はこんな感じにカットされています。
写真でも見て分かる通り、結構ホコリがたまります。
写真を撮るときにはホコリを除去してから撮影する必要あり。

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サイドは画面の上まできてないので、画面を下にして置いたりする人は別途スクリーンプロテクターを付けると良いでしょう。

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下部は大きくカットされているので、ほとんどのケーブル、スタンドが利用できると思われます。

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イヤフォンジャック部分は、お使いのものが干渉してしまう危険があるので要注意。

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サイドのボタン類も押しにくくはありません。
 
 

まとめ

ざっくりとしたレビューでしたがいかがでしたでしょうか。

自分としてはとても気に入っていて、しばらくケースを買うこともないと思われます。
厚さ0.7mmなので「木目ケースを探しているんだけど、どれも分厚くてなぁ・・・」という人にはぴったりのケースといえます。
また、SuicaやEdyなどの電子マネーカードを入れればiPhoneをおさいふケータイ化することが出来る。

ただ、写真を見ていただけると分かる通り、角の部分は守ってくれないので
落とした時のプロテクターとしての機能はそれほど高くありません。

つい先日、何年かに一度の泥酔でアスファルトにぶっ飛ばしてしまい、エッジを削られてしまった自分のiPhoneの写真をお見せしてオチとさせていただきます。

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お酒には気をつけよう!

[Mac] iTunes起動時に毎回音量が最小になってしまう時の対処法

iTunes音量最小

1週間前くらい前からiTunesを起動すると毎回「iTunes の音量が最小になっています。」とアラートが出るようになってしまった。
毎回音量のツマミを右に引っ張れば良い話なんだけど、これが地味にめんどい。
今回はこの場合だけでなくiTunesの調子が悪い時の対処法としても使えるTipsを書いておく。

まずセーフモードで起動してみる。
方法はiTunesをオプションキーとコマンド(⌘)キーを押した状態でクリック。
こうすることによってセーフモードで立ち上がるんだけど、これはプラグインを停止した状態での起動なので、これでは今回の症状は治らない。

どうやら起動時に読み込む初期設定ファイルが悪さをしているようで、そのファイルを一旦デスクトップにコピーして再度iTunesを通常起動してみる。
手順と方法は下記の通り。

  1. iTunesが起動していたら終了する
  2. Dockの一番左にある「Finder」アイコンをクリック。
  3. メニューバーの移動をクリックした状態でオプションキーを押すと出てくる「ライブラリ」をクリック
  4. 移動先のpreferencesフォルダの中にある「com.apple.iTunes.plist」をデスクトップに移動
  5. 再度iTunesを起動してみる

「ライセンスに同意しますか?」の画面が表示されて、サイドバー表示等のインターフェイスの設定は作り直しになりますが、プレイリストなどは消えませんのでご安心を。
これでおそらく毎回出ていたうっとおしいアラート画面はでなくなるでしょう。

ちなみにcom.apple.iTunes.plistはiTunes起動時に新たに作られるため、デスクトップに移動したcom.apple.iTunes.plistは削除しちゃっても構いません。
逆におかしな事になってしまったらpreferencesフォルダに、デスクトップに移動した「com.apple.iTunes.plist」を移せば元通りになります。

おそらく原因は設定ファイルが誤った形で保存されてロックされちゃっったんでしょうな。
今回はそれを一旦作りなおすという対処法でした。

※ライブラリのファイル移動等は自己責任で


事例:スマートフォン向けアプリデザイン「マンガでわかる簿記入門」

boki_web

キャラクター以外のUI、レイアウトデザイン全般を担当したiOSアプリ「マンガでわかる簿記入門」が先日リリースされました。
このアプリは漫画で簿記を学び、クイズを通して理解を深めるアプリ。
内容は簿記検定3級程度を想定しているので、簿記検定を受ける予定のある人は是非お試しください。

実はスマートフォンアプリの開発でリリースまで至ったのはこのアプリが初。
幾つかのアプリの開発に携わってきましたが、実際にリリースまで到達するアプリに恵まれなかったのでとても嬉しい。
無料アプリ(アドオン課金あり)ですので、気軽にダウンロードしてクイズにチャレンジしてみてね。

Link:マンガでわかる簿記入門 (iTunes Store)