昨年のバカンスの時期にkindle PaperWhiteというEインクの電子書籍リーダを買いまして、そのへんからハマった仏道関係の書籍のまとめ。
ちなみにkindle PaperWhite購入時のレビューはこちら
自分が小池氏の本を読み始めるきっかけになった本。
もともと怒りやすい性格だったので気になって手にとった(笑)
怒ると体内を有害物質がかけめぐり、それが他人にも伝染する。あらゆる不幸の元凶である「怒り」を、どうしたら手放せるのか? ブッダの教えに学ぶ、心の浄化法。
(Amazonの内容紹介より)
「心を保つお稽古」というタイトルで新聞に連載していたコラムを書籍化。
一節が短いので空いた時間に読みやすい。このへんから本格的に原始仏教、仏道にハマっていった。
メールの返信が遅いだけで「嫌われているのでは」と不安になる。友達が誉められただけで「自分が低く評価されたのでは」と不愉快になる。人はこのように目の前の現実に勝手に「妄想」をつけくわえ、自分で自分を苦しめるもの。この妄想こそが、仏道の説く「煩悩」です。煩悩に苛まれるとき役に立つのは、立ち止まって自分の内面を丁寧に見つめること。辛さから逃れようとして何か「する」のでなく、ただ内省により心を静める「しない」生活を、ブッダの言葉をひもときながらお稽古しましょう。
(Amazonの内容紹介より)
難解な経典に書かれているブッダの言葉を、だれでもわかりやすい言葉に置き換えて収録。190節。何度も読み返したくなる1冊。
レビューでは賛否があるが、自分の中での現代版仏道指南書のマスターピース。
心のトレーニングメソッドとしての仏道を語って多くの読者から支持されている気鋭の青年僧・小池龍之介が、ブッダの言葉を経典から選び出し、超訳を施した。
驚くほどわかりやすく心に染み込んでくる言葉の数々は、あるときは心を静め、あるときは凛々とした勇気を吹き込む。
(Amazonの内容紹介より)
最終的にブッダの生い立ちを知りたくて手にとったのがこの書籍。
自分の救済者は、自分自身である!
いま、心の拠り所を仏教に求める人が増えている。なかでも注目されているのが、“信仰”ではなく、“自己鍛錬”の重要性を説く原始仏教=「釈迦の仏教」だ。ブッダの生涯はもちろん、仏教成立以前のインドの社会構造、僧団の生活規則など6つのテーマ(講座)からブッダ自身の本来の教えを知る。
(Amazonの内容紹介より)
言わずと知れた手塚治虫のブッダ。
マンガで生い立ちを読みたい方にオススメ。
いまから三千五百年ほども昔、インダス川のほとりにアリアン人と呼ばれる種族が、遠く北方の地から移り住み、しだいにその版図を広げていった……。壮大なテーマに挑戦して、巨匠が描く釈尊の生涯!! ブッダ第1巻!
(Amazonの内容紹介より)
以上、ご興味があれば是非。