word

しわっす!(師走)
みなさまお忙しい年末をお過ごしでしょうか。

さて今回はI hate Windows!という内容の記事です。

これWord書類で送る必要ある?

Windowsユーザーの方って、基本的に文書を作成される場合、Wordで作られますよね?
部下への指示だったり、外注業者への原稿の受け渡しだったりで、作った書類をメールで送ることも多いでしょう。

しかし、世の中すべての人のPCにOfficeが入っているわけではありません。
Officeが入ってないパソコンを利用している人が、WordやExcel形式書類を受け取った場合、開くのに手間がかかります。

仕事用のPCにOfficeも入れてないの?というアレ

いやいやいや。
Officeが無料だったらいいんですけど有料ですからね。
普段全く使わないアプリにお金払いたくないですよ。
ファイルを送りつけられた場合の為に?
そんな余剰金ありません。

と文句を言いながらも、一応自分のMacにもOfficeが入っています。
でも2008バージョンなので、表示がずれたり起動が遅かったり、
極めつけにインターフェイスがとてつもなくダサいので、テンションが下がります。
(個人の意見です)

自分がOffice書類を受け取った場合

Office書類がメールに添付されてきたら、Officeを起動せず一旦Googleドライブに保存。
変換してから開いています。

これ地味にめちゃくちゃめんどくさいんですよ。

Office書類を送りつけるということは・・・

6a2f517ef8ea5d5c984cd17ea2dbddb7_s
炊飯器を持っていない外国人に生米を送るようなものです。

米は鍋で炊くことも出来るでしょう。
でも受け取った側は面倒な思いをしますよね。

日本の米の美味しさを手っ取り早く確実に伝えたかったら、
サトウのごはんを送るべきだと思うんですよね。

テキスト書類を送る場合のベストな方法とは?

unnamed
Googleドライブのドキュメントで作成し、閲覧者として共有する、もしくはURLをメールで送るのが現在のベストな方法だと思います。
エクセルの場合はGoogleドライブのスプレッドシートを使いましょう。

この方法なら、ブラウザが動作するPCを持っていれば世界中の誰でも開くことが出来ますからね。
さらに外出先からスマートフォンで確認する事も出来ます。

もっというとですね、どうしてもWordじゃなければ表現できない書類でもない限り、
プレーンテキストな内容ならメールの本分に内容に書いちゃえばいいんですよ。

相手の気持ちになって考えよう

添付ファイルを送る場合、相手に「ファイルを開く」という動作を要求することになります。
さらにそのファイルが、世の中誰でもが簡単に開くことが出来ない形式の場合、(有料アプリの場合特に)
相手の時間をさらに奪うことになります。

プロフェッショナルというのは、次に作業を開始する人が仕事をしやすいように素材を用意する事が出来る人だと思っています。
とか偉そうなこと言ってますが、自分もまだまだパダワン。

というわけで、自分がめんどくさい思いをしていればいいんですが、
割とこういう話ってよく聞くけど、みんな言い出せないと思うので書いておきました。

なので極力オフィスファイルは送らないように、気をつけましょう。
それでは皆様良いお年を〜