自分は子供の泣く声がとても苦手で、泣き声を聞くと「一秒でも早く泣き止んでほしい!」という思いで頭が一杯になります。
子供が泣く理由の多くは空腹であることが挙げられますが、1秒でも早く泣き止んでもらうためには、素早くミルクを提供する必要があります。
そこで今回は、ミルクを最速で提供するために、自分が行き着いた極意(っていうと大げさですが、自分ではそう思っていますw)を記しておきましょう。
- 予めミルクを計量して哺乳瓶にセットしておく
これは極めて初歩的なハックですが、とても重要です。
自分のように子供が泣くことで慌ててしまう親は、平常心でミルクを計量することが出来ません。
なんならこぼして余計にテンパってしまいます。
ミルクは予め必要な量必ず計量し哺乳瓶に入れておくなど、すぐに調乳作業が開始できるよう準備をしておきましょう。 - 常に適温のお湯を準備しておく
これが一番重要と言っても過言ではありません。
お子さんがおられる方はご存知かと思いますが、ミルクを調乳するには70℃以上のお湯が必要です。
育児に疲れているお父さんお母さん、是非70℃で保温できる湯沸かしポットを買いましょう!!!
なぜ湯沸かしポットが必要なのか?
ポットを買う前はティファールでお湯を沸かしていたんですが、「早く沸かせやゴルァ!」と、だんだんティファールにイライラしてしまうようになってしまいました(ティファールは悪くありません)
少量のお湯とはいえ、冬場の冷たい水を沸騰させるにはそれなりの時間がかかりますし、焦っている時は其の時間が長く感じます。
しかもティファールで出来上がるお湯は限りなく100℃に近い。
少量の熱湯で粉ミルクを溶かし、冷蔵庫に入っている冷たいミネラルウォーターで適温・適量のミルクを完成させなければならない。
これを焦った状態で一日に何度も、さらに夜中の3時などの寝起きの状態で毎日繰り返すのはとても大変な作業です。
というわけで、70℃のお湯がボタンを押すとすぐに出るポットを導入するに至っただけですが、体感で2.3分は早く提供することが可能になりました。
さらに何かを待つ時間がゼロに。
都度お湯が沸く時間を待つことがなくなり、自分の作業時間=ミルクの調乳時間に、そうとうなストレスをカットすることが出来ました。
ちなみに自分が購入した湯沸かしポットは下記の製品。
最近はデザインがシュッとしているものがあっていいですね。
というわけで、まともに睡眠を取ることが出来ない育児に明け暮れている、お父さん、お母さんに少しでも参考になれば幸いです。
それではまた!