4年前の自分のツイートを見ていたら、珍しく興味深いを言っていたのでこちらにも書き残しておこうと思う。
基本的に公募とかユーザーの動向に任せるって愚かなことですよ。そんなことして状況が好転したり良かった事ある?殆どの人が面白くないフツーの人なんだから。
— D氏 (@invadergraphix) 2014年7月22日
はじめは憤っている、いつものパターンの私だ。
デザインに関して多数決は最悪の結果を導き出す手段といえると思う。昨日某アーティストのCDやコンサートのビジュアル決定の工程を見ていてそう思った。だからこんなにダサくなっちゃうんだなーと。
— D氏 (@invadergraphix) 2014年7月22日
誰のどんな仕事をしていたときに思ったことだったのか、今となっては全く思い出せない。
いろんな人が寄ってたかって意見を言って良くなるものもあると思うが、デザインはそうではないと思う。ましてや人々を牽引していく先進的なデザインは絶対に多数決では生まれない。
— D氏 (@invadergraphix) 2014年7月22日
1つ目のツイートとほぼ内容は同じ意図のツイート。
デザインやエンタテイメントに関して言えることだが、人を驚かし惹きつける必要があるクリエイティブを作る際に忘れてはいけない大事なことだ。
経験上、多数決によって決定されたクリエイティブは丸っこくてつまらないものになる。
尖ったものを作りたかったら「人の意見など聞くな」と言いたい。
山の上の岩石に圧倒されることはあっても、下流の玉砂利にはソレを感じない。
わかるかい?
そのアーティストさんは「お客さんに喜んでもらうものを作る」事に重きをおいているから、多数決が有効なのかな〜とも思って大変勉強になった。
— D氏 (@invadergraphix) 2014年7月22日
どなたの話なのかマジで思い出すことができない事が逆に怖いわ。
既にこの時30代半ばだったので、このようなことがあっても憤りを感じる事はなかった。
迎合するスタイルというのもあるんだなーふーん。
お金くれれば文句ないですよ。ワン!ワン!
まぁでもデザインでも絵画でも標識1つ取ったって良し悪しって最終的には主観だからね。料理だってそうだしね。突き詰めていくと色即是空。
— D氏 (@invadergraphix) 2014年7月22日
結局、しきそくぜくーーーーー!ってことで。