カテゴリー: 雑記 (page 1 of 10)

うつのはなし

先日Postに書いたんですが、鬱の人って周りにあまり聞かない、とか接したことない方って結構い印象なんですよね。

自分は割と言ったほうが楽になるタイプなので、長く一緒にお仕事させていただいている方にはお伝えしています。

しかし、周りに周知する事をネガティブに捉える方もいらっしゃる。
人に知られたくない、と思う方がおられるのは当然だと思います。

その原因には社会的な認知の不足、要するにうつ病の人とどう接して良いかわからない、という人が多いという事も要因の一つになっているのではないかと考えています。

なので決して万人向けではないのですが、同じ時代にうつを患う同志のみなさんが少しでも生きやすくなるのであれば、リアルだけでなくネット上でも発信、なんていうと烏滸がましいですが☺️うつについてこれまで以上に書いていこうと思った次第です✌️

パームワークのワークチェアが最高な件

独立直後に買った某社の仕事椅子が13年以上の時を経てクッションがヘタっている事が、腰痛により発覚。

しばらくはバランスボールを使い、「ワークチェアなんか必要なかったんや!」などとたかをくくっておりましたが、良い仕事には良い椅子椅子が不可欠!ということで重い腰を上げてPalmWorkさんのワークチェアを購入してみました。

思ったほど大きくないダンボールで届き、組み立ても簡単。10分もあれば組み上がる。

肘掛けの位置も調整できるので、今まで当たってしまって机の下に入らなかったのですがこの通り!スッキリ机の下に収まってくれるので部屋も広くなった感じ。

ちょっとしたトラブルもあったが、サポートとのやり取りもスムーズで、そちらもノーストレスで素晴らしい。

元々はinstagramの広告で見かけて気になりだした椅子だったんですが、そこそこ値段がするものを広告から買うって、普段逆のことをやっている側からすると、お客さんの気持ちがわかる貴重な体験となりました。

疲労軽減に特化した、リモートワーカーのためのワークチェア
https://palmwork.jp
120日間の返品、返金対応も凄い。
一度座ったら返品を考えない座り心地で超おすすめ。

それではまた!

赤ちゃんに最速でミルクを調乳するために

赤ちゃん

自分は子供の泣く声がとても苦手で、泣き声を聞くと「一秒でも早く泣き止んでほしい!」という思いで頭が一杯になります。

子供が泣く理由の多くは空腹であることが挙げられますが、1秒でも早く泣き止んでもらうためには、素早くミルクを提供する必要があります。

そこで今回は、ミルクを最速で提供するために、自分が行き着いた極意(っていうと大げさですが、自分ではそう思っていますw)を記しておきましょう。

  1. 予めミルクを計量して哺乳瓶にセットしておく

    これは極めて初歩的なハックですが、とても重要です。
    自分のように子供が泣くことで慌ててしまう親は、平常心でミルクを計量することが出来ません。
    なんならこぼして余計にテンパってしまいます。

    ミルクは予め必要な量必ず計量し哺乳瓶に入れておくなど、すぐに調乳作業が開始できるよう準備をしておきましょう。
  2. 常に適温のお湯を準備しておく

    これが一番重要と言っても過言ではありません。
    お子さんがおられる方はご存知かと思いますが、ミルクを調乳するには70℃以上のお湯が必要です。
    育児に疲れているお父さんお母さん、是非70℃で保温できる湯沸かしポットを買いましょう!!!

なぜ湯沸かしポットが必要なのか?

ポットを買う前はティファールでお湯を沸かしていたんですが、「早く沸かせやゴルァ!」と、だんだんティファールにイライラしてしまうようになってしまいました(ティファールは悪くありません)
少量のお湯とはいえ、冬場の冷たい水を沸騰させるにはそれなりの時間がかかりますし、焦っている時は其の時間が長く感じます。

しかもティファールで出来上がるお湯は限りなく100℃に近い。
少量の熱湯で粉ミルクを溶かし、冷蔵庫に入っている冷たいミネラルウォーターで適温・適量のミルクを完成させなければならない。

これを焦った状態で一日に何度も、さらに夜中の3時などの寝起きの状態で毎日繰り返すのはとても大変な作業です。

というわけで、70℃のお湯がボタンを押すとすぐに出るポットを導入するに至っただけですが、体感で2.3分は早く提供することが可能になりました。

さらに何かを待つ時間がゼロに。
都度お湯が沸く時間を待つことがなくなり、自分の作業時間=ミルクの調乳時間に、そうとうなストレスをカットすることが出来ました。

ちなみに自分が購入した湯沸かしポットは下記の製品。
最近はデザインがシュッとしているものがあっていいですね。

タイガー 魔法瓶 電気 ポット 2.2L ホワイト 蒸気レス VE とく子さん PIJ-A220-W Tiger

というわけで、まともに睡眠を取ることが出来ない育児に明け暮れている、お父さん、お母さんに少しでも参考になれば幸いです。

それではまた!

多数決は良いデザインを生み出さない

4年前の自分のツイートを見ていたら、珍しく興味深いを言っていたのでこちらにも書き残しておこうと思う。

はじめは憤っている、いつものパターンの私だ。

誰のどんな仕事をしていたときに思ったことだったのか、今となっては全く思い出せない。

1つ目のツイートとほぼ内容は同じ意図のツイート。
デザインやエンタテイメントに関して言えることだが、人を驚かし惹きつける必要があるクリエイティブを作る際に忘れてはいけない大事なことだ。
経験上、多数決によって決定されたクリエイティブは丸っこくてつまらないものになる。
尖ったものを作りたかったら「人の意見など聞くな」と言いたい。

山の上の岩石に圧倒されることはあっても、下流の玉砂利にはソレを感じない。
わかるかい?

どなたの話なのかマジで思い出すことができない事が逆に怖いわ。
既にこの時30代半ばだったので、このようなことがあっても憤りを感じる事はなかった。
迎合するスタイルというのもあるんだなーふーん。
お金くれれば文句ないですよ。ワン!ワン!

結局、しきそくぜくーーーーー!ってことで。

プロジェクトマネジメントについて思うこと

作者近影 at 仕事場

Nakajima Dさん(@invadergraphix)がシェアした投稿 –

「ディレクション」って本当に難しいですよねー。
現場によって名称は様々ですが、どんな仕事にもディレクションをする立場の人が必ず居る。
作業者がディレクションも兼務することも多々ある。

その様々な職種や状況の中で、ディレクターがクリティカルパスを出す事で10分で終わる作業が、修正や戻しによって30分、1時間かかってしまう場合がある。

しかしそういった状況に文句を言っていてもなにも改善しない。
作業者の側から、ディレクターに改善を促していく事が重要なのだ。
そうでなければディレクターは育たない。
もちろん現場が改善しなければ、みなが疲弊しプロジェクトは失敗の方向に向かう。

現場が良くなれば、その結果自分も楽になれる。
さらにプロジェクトの成功率が上がれば、人類の進化を加速させる事にも繋がっていくわけで。

我々はプロジェクトマネジメントツールを作っているので、良いツールを提供するだけでは現場を改善できない事を、とても良く知っている。

プロジェクトを成功させるには、人を育てる事こそ、一番大事なのかもしれないなーと、つくづく思う。

と、フリーランス(a.k.a 傭兵)としてデザイナーを生業としている者からの想いでした。
現場からは以上です。

※写真は作者近影 at 仕事場